京都市左京区修学院N様邸の木の家追加写真
木の家工務店の海老名宣行です。
先週の土日は休んだので、この三連休は出来るだけ仕事してなんとか追いつくつもりです。
しかし、やってもやっても追いつかない。。。
さて、完成内覧会を今週末に迎えることになりました。
前回の記事
平成26年7月26日(土)、27日(日) 京都市左京区修学院N様邸 木の家完成内覧会のお知らせ
ということで追加の写真をアップしていきます。
京都市左京区修学院N様邸 追加写真
久しぶりの壁に手形です。
DIYされておられればこその手形ですね。
特長のある玄関の天井です。
ここは屋根を支える垂木とその上の野地板をそのまま露出させています。
格子のように密に木を入れているところがなかなかキレイ。
その場のノリで決まりましたので屋根の断熱材は省略です。
LDKの様子です。
床は杉板、壁天井は珪藻土DIY塗りです。
吹抜があり、天井も高く、庭からの光が明るくて気持ちの良い空間です。
親世帯のキッチンと和室、洗面所、トイレです。
和室の緑の壁は壁がポロポロ崩れてくるとのことで、壁紙にしています。
近くで見ない限りほとんど見分けがつきません。
洗面台のボウル部分はイケアで購入されたものを取付しています。
トイレも珪藻土DIY。頑張られましたー。
2階の勾配天井杉板貼りや床の杉板貼りです。
全ての部屋が南に面しているのでやはり明るいですね。
バルコニーのサンルーム化
通常バルコニーは窓で囲うことはしないのですが、今回の新しい試みとして窓を入れてみました。そうすることで、バルコニーをサンルーム化しています。
通常ならバルコニーは「外」の扱いをしているのですが、今回は窓で囲うことで部屋になっているので、「内」とも「外」とも言えない中間的な空間が出来ました。
この考え方は昔の「縁側」の考え方にも通じるものがあり、また、洗濯物を近年のPM2.5や花粉に晒したくないといった要望や外出時の急な雨でも濡れないといった利便性があります。
屋根はちゃんと架けておいて、なおかつ床は防水しておいて、更に「内」とも「外」とも言えない中間的な空間というのがなかなか面白くて、この手法はもっといろんなことに応用できそうです。
雨の日でも使える「外」であり、でも屋根がかかっているので「内」でもありという空間です。
雨でも晴れでも、園芸したり、作業したり、遊んだり出来るので良いんじゃないかなーと。
引き続きご予約お願いします
まだあと少しですが空きがありますのでこちらからご予約お願いします。
7月末ですから、こどもさんも夏休みに入ることもあってそりゃプールとか海とか山に行きますよねー。笑
わかります。
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2014年7月21日 10:56 AM
ブログメニュー:イベント , 京都市左京区修学院N様邸 │コメント(0)