2018/08/02 カギのすべりが悪くなったら
京都で木の暮らしと注文住宅をつくる材木屋兼工務店、エビナ製材の海老名宣行です。
つくるものは、素朴であたたかみのある優しく柔らかく落ち着いた木の家です。そこにお客さんの好みやイメージを持ってきてもらって、一緒に話合いながらオリジナルなものをつくっています。そういう風にすると一棟一棟お客さんによって違うものが出来上がります。
twitter,instagram,FBページ も毎日更新していますので、よかったら見てください。
京都市西京区O様の木の家について、8月12日まで随時見学可能ですのでお問い合わせください。エビナ製材モデルハウスも随時見学可能です。
カギのすべりが悪くなったら
「カギのすべりが悪くなったら」玄関ドアのカギのすべりが悪くなったら、鉛筆でカギをなぞって鍵穴を抜き差しするとすべりが良くなります。潤滑油やシリコンは厳禁です。あまり知られていないようなので載せます。 #エビナ製材おすすめ pic.twitter.com/oaXoBh1JsD
— エビナ製材 海老名宣行 (@kyotoebina) 2018年8月2日
昨日の夜にお手伝い的に打合せにお伺いしたところで、「玄関引戸のカギがすっと入らない」という不満があったので、「そういうときは鉛筆をカギに擦り付けてから鍵穴に抜き差しするとすべりが良くなりますよ」と言って実際やってもらったら、確かにすべりが良くなったのでビックリされていたので一般の人にはあまり知られていないんだなーということで、SNSにアップしました。
バズるかなーと思って投稿しましたが、大してバズることもなく今に至ります。なんでやねん。
鉛筆に含まれる黒鉛(グラファイト)が潤滑性を持っているようで、それがすべりを良くしてくれるようです。Bや2Bなどのやわらかめの鉛筆のほうが擦りつけやすいですよ。潤滑油のCRCやシリコンスプレーは、ホコリを集めて固めてしまうのでキーシリンダーの故障の原因になる可能性があるため使うのはやめておきましょう。
玄関ドアや引戸の取扱説明書には記載してあり、業者によってはお客さんに説明してくれる人もおられると思うのですが、あまり知られていないということは誰も知らないんでしょうね。。。
こういうのは他にも何かあると思うんだけどなー。お出かけサムターンとかも知られてないはずなんだけど、説明が難しすぎて無理かもしれない。