2018/09/07 地鎮祭について
京都でお客さんの木の暮らしをつくる材木屋兼工務店、エビナ製材の海老名宣行です。
つくるのは、素朴であたたかみのある優しく柔らかく落ち着いた木の家です。そこにお客さんの好みやイメージを持ってきてもらって、一緒に話合いながらオリジナルな注文住宅をつくっています。そういう風にすると一棟一棟お客さんによって違う木の家が出来上がります。新築でも増改築でもそこは変わりません。木材のプロである材木屋さんですので、プロの目で見て使うべき木材を適材適所で使い分けています。
エビナ製材木の家モデルハウスは随時見学可能です。見学、新築増改築のご相談はお問い合わせからお願いします。
地鎮祭
「地鎮祭」やるやらないは自由ですよ!神社から宮司さんに来ていただいて地鎮祭する場合は、テント、紅白垂れ幕、縄、笹、パイプ椅子、砂などをこちらで用意します。宮司さん呼ばないけど地鎮祭する場合は、城南宮など神社で販売されているセットを買ってきて土地を清めます。 #エビナ製材おすすめ pic.twitter.com/PwO1JHlOFM
— エビナ製材 海老名宣行 (@kyotoebina) 2018年9月7日
宮司さんに来てもらって地鎮祭をする場合、テント設営費と宮司さんへのご祈祷料がかかります。実際に宮司さんに来てもらって地鎮祭をする割合は、10軒中、2,3軒ですので、20〜30%ぐらいになると思います。
それ以外のかたは、城南宮などの神社で販売されている上棟用の御札が販売されていますので、そちらを買ってこられて土地に撒いてお清めするという風にされています。全く気にしないというかたもおられるので、そういう場合はこちらで買ってきて準備することもあります。
御守と御札 | 城南宮
土地のお清めのための砂と、工事の安全のための方除けの御札と、基礎の下に埋設する鎮めもの、上棟のときに家の一番高いところに置く棟札などを1つのセットとして使います。
あと塩とお米とお酒を用意していただいて、それらも敷地の四方に撒きます。
こんな感じで進めて、最後は近隣のかたに挨拶回りをして完了です。工事をいつ頃からいつ頃までやりますというビラと粗品をお渡していきます。
お客さんが引っ越されてからも、引っ越される前の工事中も問題がないように近隣と揉めることがないように、出来るだけ顔を合わせて対応します。他所者が突然引っ越してくるとやっぱり地域の人に抵抗がないとは言い切れないのです。
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