2018/09/19 二世帯で住まれる人が増えています
京都でお客さんの木の暮らしをつくる材木屋兼工務店、エビナ製材の海老名宣行です。
二世帯で住まれる人が増えています
「二世帯で住まれる人が増えています」もう一度親元に戻って親と一緒に住まれたり、近くに住まれるかたが増えていっている気がします。子どもの面倒を見てもらってその間仕事したり、逆に親の面倒を見るために戻ったり。特に奥さん側の親との関係が強いです。 #エビナ製材おすすめ pic.twitter.com/e3JKFqyiE1
— エビナ製材 海老名宣行 (@kyotoebina) 2018年9月19日
単世帯のかたもたくさんおられますが、割合として二世帯で住まれるかたが少しずつ増えていると実感します。高齢化に伴ってそうなってきていることと、資金面でも贈与を受けたり出来るし土地も既にあるので新たに買う必要がないし、小さいお子さんがおられるのであれば仕事が遅くなっても代わりに保育園に迎えに行ってもらえたりするし、、、といったメリットからそうされているのだと思います。もちろんデメリットもありますし、それはそれでよく考えないといけないですよ。
逆に単世帯のかたで、土地をこれから購入というかたもたくさんおられます。しかし、今現在の京都市内の土地については先日の基準地価の上昇の報道があった通り、高めの金額で販売されています。訪日客の需要によりホテルや店舗の建設が進んでいることに加え、直に土地を買いに来ている訪日客もおられるようでそれも関係しているようです。なんか芸術作品を買いに来ているようなそんな感じ。なので、既に土地を持っている人にとっては高く売れる時期に来ていますが、新たに買おうとされている人にとっては割高になります。2019年10月に消費税が10%に上がることを踏まえ、一般のかたの土地探しが活発になっていますが恐らくかなり高値で買うことになるので慎重になったほうが良いですよ。
そうなるのであれば郊外に土地を買うか、京都市以外の場所で土地を買うことを検討するかという話になってきますね。京都というのが訪日客にとってブランドであることの良いところ悪いところですね。
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つくるのは、素朴であたたかみのある優しく柔らかく落ち着いた木の家です。そこにお客さんの好みやイメージを持ってきてもらって、一緒に話合いながらオリジナルな注文住宅をつくっています。そういう風にすると一棟一棟お客さんによって違う木の家が出来上がります。新築でも増改築でもそこは変わりません。木材のプロである材木屋さんですので、プロの目で見て使うべき木材を適材適所で使い分けています。