京都市南区久世O様邸、上棟から18日経って工事の進み具合を写真に撮りました
木の家工務店の海老名宣行です。
システムの変更が必要なときなのかもしれません。
さて、京都市南区久世O様邸ですが、上棟から18日が経ちました。
あっという間に断熱材が入り、石膏ボードも貼られつつあります。
ここ1週間の現場の動きです。
壁の下地が出来上がり、あとは仕上げていくのみです。
京都市南区久世O様邸の写真
和室下の引き出しの箱が出来上がり
キッチンの壁の下地が出来上がり
2階の勾配天井の杉板貼りが出来上がり
階段がかかり
吹抜から見上げれば断熱材が入り
外壁もぼちぼち貼り上がり
足場を掛けて3mの高さのところから石膏ボードを貼り
勾配天井と小屋の梁
外観は軒の出が深く、イマドキの家とは全く違った印象
2階のパナソニックの建具枠が入り
2階ホールは広々としています
お風呂も取付中です
階段の下に机を検討中です
そして今日も造作材を加工する中塔さん
という感じで、もうそろそろ大工さんの工事も終わるんじゃないかという印象です。
目まぐるしく現場が変化していますので、現場での指示を的確にしていく必要があります。
ここからは仕上がって目に見える部分の施工になっていきます。
さて、どんな仕上がりや空気感になるか楽しみなところです。
できればお客さんにもちょくちょく見に来ていただければ良いのですが・・・。
京都市南区久世O様邸の3D画像
ちなみに3Dではこんな感じでした。
キッチンから見たところ
和室から見たところ
ダイニングから見たところ
窓の位置や大きさは現場での打ち合わせによって変わっていますが、基本的にはこういう雰囲気になるように考えています。
階段は、子どもさんが将来ここで遊んだり、ここに座って本を読んだりする想定でつくっています。
JR京都駅の大階段に多くの人が腰掛けて話したりしているように、「上がり下りのためのもの」としてだけではなく、座って何かする場所としても考えています。
1階の和室が1段上がっていることやこの階段があることで、腰掛ける場所がダイニングテーブル以外にも出来ています。
子どもさんが小さいうちは危ないので柵をする必要がありますが、大きくなってきたらお父さんやお母さんと一緒に座って本を読める場所になるといいなぁと思っています。
そもそも希望されていたのは、「図書館」のようにいろんなところで好きなように本を読める場所ということでした。
それがちゃんとカタチになるように日々の現場の監理やイヤという程かかってくる電話に出て応対しています。
それに、他の現場の見積や図面作成や資料請求のあったお客さんへの郵送など、やることはたくさんです。
とうていエビナ製材で建てるとは思えないような遠方から資料請求されるかたもおられるのですが、それは出来ればやめていただけるとありがたいですね。。。ほんとに。。。
引き続き突き進んでいきます!
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2014年4月30日 9:09 PM
ブログメニュー:京都市南区久世O様邸 , 木の家づくり │コメント(0)