2018/08/14 やりたいことがダイレクトに伝わることの大切さ & 請負契約を締結しました
京都で木の暮らしと注文住宅をつくる材木屋兼工務店、エビナ製材の海老名宣行です。
つくるものは、素朴であたたかみのある優しく柔らかく落ち着いた木の家です。そこにお客さんの好みやイメージを持ってきてもらって、一緒に話合いながらオリジナルなものをつくっています。そういう風にすると一棟一棟お客さんによって違うものが出来上がります。
twitter,instagram,FBページ も毎日更新していますので、よかったら見てください。
エビナ製材木の家モデルハウスは随時見学可能です。見学、新築増改築のご相談はお問い合わせからお願いします。
8月12日日曜日〜8月16日木曜日まで夏季休暇です。
普段行かないところに行くのはなかなか疲れるものですねぇ。
やりたいことがダイレクトに伝わることの大切さ
「やりたいことがダイレクトに伝わることの大切さ」住宅会社は基本的に、営業・設計・施工管理・積算などの各部門に分かれて分業体制が一般的です。ただそれだと言ったことがダイレクトに現場に伝わらないことが多いので、1人の人が全てを担当できるのが理想です。 #エビナ製材おすすめ pic.twitter.com/8XhdPXI0Es
— エビナ製材 海老名宣行 (@kyotoebina) 2018年8月14日
タイトルの言葉は、お客さんが打合せ中によくおっしゃられていました。
飾る楽しさがある木の家 大阪府高槻市T様邸│京都市のエビナ製材工務店
お客さん側が伝えたいことを営業さんに伝えても設計の人や施工監理の人に伝言ゲームで伝わっていって、それの返事が返ってくるのにも時間がかかるのがイヤだとおっしゃられていました。それに対して僕の場合は営業でもあり設計でもあり施工監理者でもあるわけで、相談があってもわかることは即座に返事が返ってくるし、間違いも少ないということで信頼いただいていました。
これは他のお客さんからも言われたことがあって、設計だけの人に値段のことを聞いてもそれは工務店に聞いてみないとわからないと言われ、工務店に聞いてもそれは設計の人に聞いてみないとわからないと言われるので、やっぱり全てを把握して相談しやすいという意味で一人でやっている僕のほうが信用できるとのことでした。
お客さんにとっては理想の形態だと思いますし、そうなるように研究して仕組みをつくってきましたのでそれが実現できているのであれば良いことです。反面、僕一人での対応になるので、もしくは最近大工さんが打合せを手伝ってくれたりするので助かっているのですが、僕が現場の数を抱えすぎるとこの仕組みは成り立たなくなってしまいます。なのでそういうときはやはりサブで補助をしてくれる人が必要です。
つくる側でなりたってきたこの住宅産業を否定して、お客さん側で成立させることを目指してやってきましたので、今はほぼ出来てきているかなと思います!
大津市N様の木の家新築工事請負契約を締結しました
来年の3月引渡に向けて、新築工事がスタートしました。
これで今から2月末まで2棟の新築工事を進めていきます。
現場の情報はツイッターやインスタグラムに載せていきますのでチェックしていってください!