18/08/27 木をふんだんに使う
京都でお客さんの木の暮らしをつくる材木屋兼工務店、エビナ製材の海老名宣行です。
つくるのは、素朴であたたかみのある優しく柔らかく落ち着いた木の家です。そこにお客さんの好みやイメージを持ってきてもらって、一緒に話合いながらオリジナルな注文住宅をつくっています。そういう風にすると一棟一棟お客さんによって違う木の家が出来上がります。新築でも増改築でもそこは変わりません。木材のプロである材木屋さんですので、プロの目で見て使うべき木材を適材適所で使い分けています。
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エビナ製材木の家モデルハウスは随時見学可能です。見学、新築増改築のご相談はお問い合わせからお願いします。
木をふんだんに使う
「木をふんだんに使う」新築でも増改築でも、構造体だけでなく内装の仕上げにも木をふんだんに使い永く保たせることは、CO2を木が固定してくれるという意味で温暖化防止につながります。山小屋ログハウス風がお好みであればそうするのが良いです。 #エビナ製材おすすめ pic.twitter.com/mXSWhDgPlX
— エビナ製材 海老名宣行 (@kyotoebina) 2018年8月27日
ブログの更新が段々と遅れてきていて、これはちょっともう1回仕切り直さないとまずい気がしています。ww
大きくは地球温暖化を少しでも和らげたいと思いまして、「内装仕上げや構造にふんだんに木を使ってCO2を永く固定する」「住宅の更なる高断熱化」「照明器具のLED化と家電の省電力化」の3つが新築であれ増改築であれ出来ることだと整理しました。住宅においてまず出来ることはそのあたりだと思います。
とは言うものの電気をつくるだけで日本のCO2排出量の40%、産業部門で28%、運輸で17%、業務その他で5%、家庭部門で4%という比率です。電力や産業部門が変わらない限りあまり変わらないのかもしれません。だけどそれでもあきらめずに続けていったほうが良いと思っています。意識が変わっていくことが大事です。
それだけではなく、住宅では耐震性も大切ですし、仕上げのデザインももちろん大切なことですよ。