2018/08/28 先の話かもしれませんが
京都でお客さんの木の暮らしをつくる材木屋兼工務店、エビナ製材の海老名宣行です。
つくるのは、素朴であたたかみのある優しく柔らかく落ち着いた木の家です。そこにお客さんの好みやイメージを持ってきてもらって、一緒に話合いながらオリジナルな注文住宅をつくっています。そういう風にすると一棟一棟お客さんによって違う木の家が出来上がります。新築でも増改築でもそこは変わりません。木材のプロである材木屋さんですので、プロの目で見て使うべき木材を適材適所で使い分けています。
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先の話かもしれませんが
「先の話かもしれませんが」高齢者でもお子さんでも、1階床からタイルまでの高さを解消するには、壁に手すりを取り付けたり式台やすのこを置くと上がり下りがしやすくなります。 #エビナ製材おすすめ pic.twitter.com/PP5hX3iqBu
— エビナ製材 海老名宣行 (@kyotoebina) 2018年8月28日
土間から1階の床までの高さを出来るだけ低くするやりかたもありますが、一般的な高さをとるのであればこういうやりかたもありです。
壁に手摺がないと壁に手をつくので、手垢が壁について薄く汚れるのを防ぐのにも役に立ちます。すのこや式台は座って靴を履いたり、靴を脱いですぐそこに床がある安心感があります。小さいお子さんや高齢になってからは特に手摺は必須ですね。
同じ理由でトイレや浴室にも縦手摺や横手摺が必要になる場合もあります。どちらも腰掛けるときや立ち上がるときに手摺があったほうが動作しやすいです。
手摺棒自体も木のものだけではなくアイアンでできたものとかいろいろ出ていますのでインテリアに合わせて選択しても良いですよ。
寝屋川市IN様の木の家解体工事と他
8月20日から寝屋川市IN様の木の家新築工事のための解体工事がはじまって今で1週間が経ちました。木造部分はほぼ解体完了。基礎や外構の撤去も今日で終わったので解体工事完了です。
他の現場では、屋根の葺き替え工事も取りかかっています。
瓦と土を撤去中。
50年も経つと下の土が流されてスカスカ→地震で揺れて瓦が暴れる→瓦がズレてそこから雨が入る。→豪雨や台風の雨が滝のように家の中に入って雨漏り。
先日の高槻市震源の地震で多いのはこういうケースです。高槻市あたりを車で走っていると、立派な和瓦葺きの農家住宅の屋根の上にブルーシートがかかっている家がたくさんありました。まだまだ順番待ちの状態が続いているようですね。