京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

2018/09/03 ニッチ

京都でお客さんの木の暮らしをつくる材木屋兼工務店、エビナ製材の海老名宣行です。

明日は非常に強い台風通過のため、電車も学校もUSJも休みになりそうな感じですね。

つくるのは、素朴であたたかみのある優しく柔らかく落ち着いた木の家です。そこにお客さんの好みやイメージを持ってきてもらって、一緒に話合いながらオリジナルな注文住宅をつくっています。そういう風にすると一棟一棟お客さんによって違う木の家が出来上がります。新築でも増改築でもそこは変わりません。木材のプロである材木屋さんですので、プロの目で見て使うべき木材を適材適所で使い分けています。

twitter,instagram,FBページ も毎日更新していますので、よかったら見てください。

エビナ製材木の家モデルハウスは随時見学可能です。見学、新築増改築のご相談はお問い合わせからお願いします。

ニッチ

例えばキッチンの横の袖壁に本棚を仕込んだり、給湯器リモコンやスイッチやインターホンをまとめたり、使いようはいろいろあります。

ただし、筋違いや耐力面材などを入れる壁にはニッチはできないので、このあたりにニッチが欲しいかもという場所はあらかじめ言っておいてもらえると、その壁を耐力壁にしないようにするなどの工夫でニッチをつけることが可能になります。

現場がはじまってからだと、筋違いや耐力壁のないところであればニッチの取付が可能です。

背面にレンガのクロスを貼ったり

写真ど真ん中にニッチがあります。スイッチとインターホンと給湯器リモコン用です。

キッチン袖壁に本棚を作ったり

キッチン本棚とスイッチ用のニッチだったり。

使う場所によって人それぞれの価値観次第でいろんなことができます。

そういえば、ハウスメーカーさんはニッチ1つにx万円とかそういうオプションなんだそうですね。それを聴いたときはびっくりしました。

2018年9月3日 11:00 PM
ブログメニュー：その他 , 家づくりのお話 , 木の家づくり │コメント(0)

< >


トップへ