最近のインテリアの流行り ブルックリンスタイル・インダストリアルインテリア・カリフォルニアスタイル
どうもみなさんこんにちは。
エビナ製材 海老名宣行です。
2022年の受注がありがたいことに大変多くなってまして、SNSの更新だけで手一杯な状態です。
なのですが、数多く手掛けていると最近のお客さんの嗜好がある程度まとめることが出来るかなと思いまして、一度施工事例に基づいて傾向を書きだしていきたいと思います。少しずつ記事として完成させていきますので、お待ちください。
Instagramにたくさんの施工事例写真や記事が載っていますので、それを見てこういうのが良いなあと思ってこうしたいというのが流れです。
ブルックリンスタイル・インダストリアルインテリア
少し前から流行っていたのは、
ブルックリンスタイル
インダストリアルインテリア
と呼ばれる例えばアイアンの配管をそのままインテリアとして見せる比較的無骨な力強い表現で色はブラックを多用します。
壁にはアクセントとしてレンガや板を貼ったものが多いです。カッコイイ感じですね。
全体的にやや暗めの感じになるので、圧迫感を感じることもあります。
カリフォルニアスタイル
で、その次に来たのがカリフォルニアスタイルというもので、
床にヘリンボーン、壁にも斜めの板貼りでホワイトで着色したり、カバードポーチと呼ばれる屋根と柱のある玄関デッキなどが特徴です。全体的に明るめでホワイトや淡いブルーグレーを使用します。
ナチュラルスタイル
上記の2つが流行っていますが、決して他のスタイルがなくなったわけではありません。以前から好評のナチュラルスタイルも変わらず人気です。
無垢の杉板と白い壁と天井、ドアも木目柄の色を使われることが多いので、木の素材そのものの色とホワイトで構成されるスタイルです。
このスタイルではケイソウ土を使うことが多かったですが、上のブルックリンスタイル・インダストリアルインテリア・カリフォルニアスタイルについては壁紙にすることが多いです。もともとムクフローリングや木の構造をインテリアの一部として見せているので、湿気を吸ったり吐いたりする性能は強いです。そこに壁や天井にケイソウ土を使うと更に吸放湿性能は上がります。
以前はそういう自然素材感や健康住宅と呼ばれるような性質の強い木の家が多かったんですが、今はInstagramに見られるように見た目重視となるのでアクセントとなるような壁紙や板貼りになる傾向が強いです。
せっかく家をつくるなら
せっかく家をつくるなら、お客さん自身の好み次第でかわいく、かっこよくしたいですよね。
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