京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

亀岡市S様の木の家

亀岡市S様の木の家建築工事経過

エビナ製材 海老名宣行です。

2024年5月20日から既存建物の解体を開始し、続けて亀岡市S様の木の家新築工事を開始しました。S様の木の家は長期優良住宅です。子育てエコホーム支援事業申請物件です。

2024年10月02日 木工事が完了しました

木工事が完了しました。造作(ぞうさく)のキッチンカウンターや洗面台も出来ています。引き続いてクロスとフロアタイルの施工に入っていきます。仕上がりが楽しみです。

2024年9月14日 外壁が貼れてきました

外壁が8割程度貼れてきました。使っているのはアイジー工業SPガルスパンネオブラックで、たてばりしています。一般的に言うガルバリウム鋼板を使った金属サイディングです。良いところは見た目がシャープに仕上がるところで、悪いところは一度へこむと直しようがない点です。車のようにボディがへこんだら裏から叩いて直せないです。

2024年9月7日 外壁貼りはじめと石膏ボード貼りはじめ

アイシネン吹付断熱工事が完了したので、外壁材を貼るための下地取付をしています。同時に家の中では石膏ボードを貼りはじめています。

2024年8月31日 アイシネン吹付断熱工事

8月3日に防蟻処理
8月19日~24日の間に家の中の電気配線と水道配管を済ませ、29~31日の3日間にアイシネン吹付断熱工事です。

屋根、壁、床下をアイシネンですっぽり覆っているので断熱性気密性が非常に高いです。既にお住まいのお客さんから話を聞いていると電気代やガス代が大幅に下がったとのことですので、効果は出ているのだと思います。照明器具やエアコンが新しいので、省エネ性能がそもそも高いのもあると思います。

断熱工事前の写真もたくさん撮っていまして、こういった写真は仕上がってからエアコンを取り付けるときの穴開けのための資料として使います。どこに配線が通っていて、筋違い等耐力壁がどこにあるかがはっきりわかるためです。

2024年7月27日 上棟

無事上棟できました。上棟おめでとうございます。雨も降らず晴れてて良かったですが、とにかく暑すぎます。作業も15:00に完了して上棟式をして御祝儀をお客さんから大工さん達に渡してもらって終了です。

2024年7月17日 基礎工事完了

基礎工事が完了しました。引き続いて基礎の上に給排水管の敷設をして、土台据えをしていよいよ上棟です。

2024年6月27日 JIOの配筋検査

図面の指示通りに鉄筋を組み、それをJIO(日本住宅検査機構)で検査を受けます。コンクリートを打ってしまうと見えなくなるので、見えている今のうちに検査を受けます。

2024年6月21日 捨てコンクリート打設完了

捨てコンクリートを打って墨出しをします。どの位置に鉄筋を組んでどの位置に型枠を据えていくかを決めるための基準になります。

2024年6月15日 基礎工事開始

建物をつくる位置を決めていきます。位置出しはとても大事です。

2024年6月12日 3Dプリンタで建築模型をつくる

スケッチアップというモデリング3次元モデリングソフトを使って住宅の3Dモデルを作成し、更にそこから3Dプリンタで印刷できるように3Dモデルを再加工して、3Dプリンタで印刷できるようになりました。1/100の大きさなので手のひらサイズになりますが再現度は高いです。紙の上の平面だったものが立体になるので、一般のお客さんにも自分がこれから住む家の大きさを理解しやすくなるかなと思って3Dプリンタを導入しました。3Dプリンタが高価と思われているようですが、1台3万円〜5万円程度のものを使っていますので比較的安いです。建築模型をスチレンボードで作成するよりも、3Dプリンタのほうが早くできて剛性もしっかりあるので今後もお客さんごとにつくっていきたいと思ってます。

2024年5月29日 既存建物の解体工事完了

あっという間に更地になりました。木造2階建てなのでやはり解体が早いです。これがRC造や鉄骨造になるとかなりの時間とお金がかかります。

解体工事が完了しましたので、地盤調査→地盤調査判定→基礎工事→給排水設備工事→上棟と進んでいきます。

2024年5月20日 既存建物の解体工事着工

亀岡市S様邸にて、2024年5月20日から既存建物の解体工事を開始しました。

27日の写真ですが、もう既に建物本体の解体は完了して基礎を解体しているところです。


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