京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

長岡京市F様の木の家建築工事経過

亀岡市S様の木の家に続いて、長岡京市F様の木の家新築工事に入っていきます。この記事は工事着工から完成までを記録していきます。

2024年2月に資料請求いただいてその後初面談となりまして、当時は土地を探されている最中でした。ご要望をお伺いしておよその金額のお話をしてその日はそこまでのお話でした。1ヶ月後ぐらいに早くも土地を購入されまして、そこから5ヶ月ぐらいの間プランと見積の打ち合わせを繰り返して、工事請負契約となりました。

長岡京市F様の木の家は、子育てエコホーム支援事業対象物件です。長期優良住宅として申請しています。

2024年10月19日 上棟

無事上棟できました。

当日雨が降っていたので、後日乾いているかどうか確認のために見に寄りました。木は少々濡れてもすぐ乾くので問題ないですが、数十年濡れたままになっているとやがて腐ってきたりシロアリが食べに来て分解されます。

そういう状態に実際なっているのは、築40年以上の建物でトイレや浴室がタイル貼りの構造のものです。タイル目地の割れたところから水が入り続け、中の構造が濡れたままになって腐っていたりシロアリに食べられていることが多いです。

2024年10月7日 基礎完成

基礎が完成しまして、続けて基礎の上に給排水管とガス管を敷設していきます。

最近、画像よりもこういうショート動画を載せたほうが分かりやすいのではないかと思って積極的に撮るようにしています。

2024年9月27日 JIO配筋検査

コンクリートと鉄筋で基礎をつくるのですが、鉄筋は完成してしまうと見えなくなってしまうため、工事中に検査を受けます。図面指示通りの鉄筋径で配置が正しいか等をチェックしてもらいます。

2024年9月6日 地盤改良工事着工

敷地は元々竹林だったところを開発してできた造成地なので、盛り土した部分は地盤が弱いため部分的に地盤改良工事をしています。地盤調査のデータをもとに地耐力を高める工事です。


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