開放的でいて家族とつながる家に。 / 滋賀県・K様邸

滋賀県K様邸の新築注文住宅(長期優良住宅対応)事例

大阪市内から滋賀県へ環境を重視して転居し、自然素材の家を建てられたK様。移り住むにあたって苦労されたこと、家づくりの楽しさ、そして夫婦と子ども3人+愛犬の暮らしがどう変化したのかを語っていただきました。

どんな家を建てようと構想していましたか?

子どもたちのことを考えて、夫婦とも家を建てるなら無垢材など自然素材を使いたい、壁は珪藻土を自分たちで塗りたいと思い描いていました。いくつか工務店さんに足を運び、希望を伝えて見積もりを出してもらったんですが、どこも「そんなにするんですか」と言いたくなるくらい、値段が予算よりずっと高かったんです。

エビナ製材との出合いは?

最初は雑誌の記事でした。木をふんだんに使っている家の写真に目がとまり、よく見れば梁や天井、床もすべて木で、壁は珪藻土。これはと思ってウェブサイトでも施工事例のページを確かめ、すぐ電話しました。後日エビナ製材さんが建てた家を見学させていただくと、入った瞬間の木の香りがして。常に視界に木が見えるのも印象的で、帰り道にはもう「お願いしようか」と言い合っていました。

予算との兼ね合いはいかがでした?

他社さんからは見積もりを「最低でこのぐらいですね」と出されたのに、エビナ製材・海老名さんは「もうちょっと安くなると思います」とおっしゃるんですね。自分たちの思いをしっかり受け止めてくれたうえで予算内、しかも想像より低額だったんです。自然素材専門でルートがある強み、この人なら信頼できるという人柄にも好感を持って、家づくりを依頼しました。

長期優良住宅にするきっかけは?

どんな制度か海老名さん尋ねると「多少値段が上がっても、長期的に見たらお得ですよ」と。予算が許すのであればそっちのほうがいいなと考えたんです。実際予算内でできました。

吹き抜けのリビングは無垢材や珪藻土の塗り壁がもたらす清々しさも格別。窓が気持ちのいい風を呼び込んで、7月に入ってもクーラー無しで過ごせるほど。愛犬もしばしば涼しい窓辺に陣取っているそう

ご主人お気に入りの場所はリビングのソファ。寝っ転がって梁や天井の木を見上げるも良し、高所に設けた窓から空を眺めるも良し。反対側を向けば2階の子ども部屋、その奥にロフトと、どこを見ても木に囲まれているのが分かる

1階の床はパイン材の幅広タイプを選択。肌ざわりが心地良く、冷たくないので家族全員裸足で過ごすことが多いのだとか。冷え性で夏でも靴下を手放せなかった奥様も裸足

右手の壁に貼られたコルクボード辺りは、子どもたちが壁塗りをした部分。その下の長テーブルは作業台に、また宿題をする机にも。リビングルーム一番の存在感truck furnitureのダイニングテーブルは家族の集合場所

階段手すりの幅は、子どもたちが落ちないように設定

ご夫婦のこだわりは?

自然素材はもちろん大前提。以前住んでいた家がとにかく窮屈だったので、まずリビングの空間を大きくとって吹き抜けにし、風が通るように、2階の子ども部屋ともつながるように。子ども部屋の上にはロフトを、子どもたちが常にリビングを通るようリビング内に階段をつくってなど、かなり好き勝手を言いました(笑)。

打ち合わせはどのくらいされたんですか?

家が完成するまで週1回のペースで、20回以上しました。着工後は現場で、工事途中の家を見ながら。ロフトの柵の高さにしても、子どもが落ちないよう、その場に子どもを立たせてみて何センチと決めることができたんです。打ち合わせが毎週あって間が空かないし、打ち合わせ以外にもメールでやりとりできて、こうしたいと思ったことを何でも伝えやすかったですね。

家づくりに参加されたんですよね?

家族全員で壁塗りをしました。壁を塗るなんて、なかなかできないじゃないですか。子どもたちの思い出づくりに、そんな体験もさせてあげたいなと思ったんです。リビングはみんなで塗って、特に窓の右側あたりは子どもたちに任せました。塗りムラだらけですけどね(笑)。リビング上方の壁は最後に塗ったのでだいぶ上手くなってます。

リビングとの段差をつけ床面を高くした和室は、奥様お気に入りの場所

畳を上げると収納になっていて、中央は掘りごたつに

1階のドアは床とイメージを合わせ、建具屋に足を運んでチョイス。ここでもプロのアドバイスが役立ったそう。手前のドアに飾られている絵は長女の力作

階段正面には、壁塗りの記念として家族みんなの手形と身長を記すラインが

2階からリビングを覗いて。2階右手にある寝室にもリビングに面した窓が設けられ、階下にいる人と声を交わすことも

階段を上がってすぐが広々とした子ども部屋で、梁にかかるブランコがみんなのお気に入り。成長に伴い後々個室にもできるよう柱や窓を配置している。床は杉材、壁は夫婦が愛情込めて塗ったもの。ハシゴでのぼるロフトは物置兼、子どもたちの第2の遊び場に

奥様の提案で作った、ご主人の書斎は子ども部屋の隣に位置。狭さが逆に落ち着くそう。書斎上の屋根裏部屋は収納スペース

2階の窓からのびやかに広がる空、山、川が見える

リビングと段差のないウッドデッキ。ここから日当たりのいい裏庭へ

外装は「アンティークぽい色が好き」という奥様の好みでチョコレート色に

裏庭ではご主人念願の家庭菜園も

トマトやなすび、とうもろこしなどを家族みんなで世話をし、収穫を楽しみにしている。葱が嫌いだった長男も、自分たちが育てた葱だけはおいしそうに食べるのだそう

ようやく完成した我が家、感想は?

完成後、家に入ったときの第一声は「ものすごい木の香りするー!」。今でもしばらく出かけて帰ってくると木の香りがします。それに開放感が気持ちいいですね。空間がゆったりしていて、家族それぞれが好きに過ごせる。かといって離れているわけでもなく、気配を感じられます。子どもたちも、前の家では狭くておもちゃを広げられなかったのが、今は跳んだりはねたり、階段を上り下りして1階でも2階でもどこでも遊んでますよ。友達も呼びやすいんでしょうね、よく遊びに来て、みんな楽しそうです。

エビナ製材へひとこと

エビナ製材さんじゃないとこの家はできなかったです。ある程度妥協をしたところはありますけど、自然素材であること、またリビングや子ども部屋、ロフトなどこだわった部分はまったく妥協していない。迷って相談したときには予算も踏まえてプロとしていい道を選択してくれて、おかげで自分たちの思いは一切削らずにできました。満足度は100%、いや今後に期待して98%です(笑)。

これから家を建てる方にメッセージを

思いは全部、とりあえず言うだけ言ってみるのがいいと思います。できるできないはそれからですから。

ありがとうございました。
(インタビュー:茂内希保子 撮影:江原英男)

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