今回は親子三人暮らしのH様宅に伺いました。玄関ドアを開けると、無垢材をふんだんに使ったナチュラルな空間が。奥には、優しい雰囲気に和の安らぎを添えたリビングが待っていました。

どんな家を建てようと構想していましたか?

結婚当初から漠然と家を建てたいと考えていて、まず住宅展示場へ行ったんですよ。大手ハウスメーカーの木の家を見学して良いな、でも価格的に無理だなと。そこで注文住宅の雑誌を見て、エビナ製材さん含め数社に資料請求しました。

エビナ製材を選んだ決め手は?

木の家で値段を抑えられる、壁塗りができる、僕の実家に近くて打ち合わせ時に息子を預けやすいなと(笑)。実はもう1社候補があったんですが、そちらは打ち合わせ1回ごとにペイが発生する。海老名さんはそんなこともなく親身にいろいろ教えてくださったし、安心してお任せできそうだと思ったんです。

間取りやデザインにこだわりはありましたか?

無垢材や珪藻土といった自然素材を使って、ナチュラルで優しい雰囲気のカフェのようにしたかった。二人ともカフェに行くのが好きで、意見が一致していたんです。あとはすっきり暮らしたかったので、家具をそんなに置かなくても備え付けの収納でまかなえるよう、スペースを有効利用してなるべく収納をと依頼しました。

カウンターは、絵本を読んだりおやつを食べたりと親子でカフェ気分を楽しむスペースに。椅子はインテリアショップでご夫婦が選んだもの。濃色がアクセントになっている

リビング全体を見渡せるキッチン。シンクの前には調理料などを置けるニッチが隠れている

キッチン横には埋め込みの本棚が。こんなところもカフェ風

畳コーナー上部の明かりとり。施工中に急遽、ご主人が「寒い冬は畳コーナーを仕切れるようにしたい」と思い立ち、建具を依頼。締め切っても暗くならないよう、棟梁がアクリル板を入れて仕上げてくれたそう

洋のリビングに和の畳がしっくり合って、のびやかでいて心安らぐ空間に。床は肌ざわりよく裸足で歩いても気持ちいいパイン材

リビングのドアはアメリカ製

上部にはめ込まれたチェッカーガラスがアンティークの雰囲気

お二人がそれぞれ特にこだわった箇所は?

[ご主人]リビングに畳コーナーを作ること。ご飯は座卓で食べて、冬はコタツで。僕は田舎の人間なのでソファで生活する自信がなかったんですよ。
[奥様]子どもがまだ小さいので、キッチンからリビングで遊んでいる子どもが見えるよう対面式に。

打ち合わせの頻度は? 印象を教えてください

ほぼ毎週1回ペースでした。いいものを作るからには妥協せず、ちゃんと話して決めようと思っていたので、まったく苦ではなかったです。ずけずけ言ったんですけど(笑)、次の週まで決めておくことを決めきれなくて、多々ご迷惑をかけたと思います。

エビナ製材の対応はいかがでしたか?

すごく柔軟。キッチンカウンターの木を選ばなきゃねと話していたとき、僕の友人で製材業をしている人に冗談半分で「ここに合う木を頂戴」と言ったら、「じゃあ用意するわ」と突然決まったんですね。にも関わらず、海老名さんは融通を利かせてくれました。他にも工務店の仕事じゃないだろと言うことまでしていただいて、ありがたかったです。

洗面所も空間を有効利用して棚を設置

玄関のペンダントライトにもこだわりが。シェード部分は奥様が好みの板を選び、組み合わせて作ったオリジナル

2階の子ども部屋も、無垢材を使ったナチュラルな空間

傾斜のついている天井は柔らかな木の色や風合いを楽しめるよう、あえてそのままに

心地よい木のフロアで遊ぶお子様

子ども部屋には、収納として利用できるロフトも

子ども部屋までの廊下も、もちろん無垢材

2階廊下にも小物を飾って楽しむニッチが

各部屋で表情が違う照明。こちらのシェードはガラス

廊下を挟んで子ども部屋の反対側にある寝室。ここにもロフトを設置して収納スペースを確保

ご夫婦の寝室は畳敷き。なだらかな山の稜線が見えるバルコニーも

お気に入りの場所を教えてください

[ご主人]やっぱりリビングの畳コーナーですね。和室にして区切ると狭くなるので、段差のないひとつづきの空間にと依頼して、その通りの広々した空間になりました。
[奥様]私は全部。畳コーナーもキッチンも。あちこちにニッチを作ってもらって絵本や小物を飾れたり、洗面用具を収納できたりするのも嬉しいですね。

では、満足度はズバリ何点?

93点。100点に足りない7点分は、自分たちがもうちょっと具体的に決めたら良かったなと思う分です。後からああしたかったなというのが出てくるんですよ。壁塗りももう少し時間があったら、もっとたくさんしたかったですし。

エビナ製材へひとこと

ツイッターかブログに「京都一の工務店を目指してます」と載せてましたよね(笑)。僕たちにとっては京都一の工務店さんです。ありがとうございました。

これから家を建てる方にメッセージを

自分たちのイメージをしっかり持ったら必ずイメージに近づける、作りたい家ができると思います。実際、家づくりを始めてみると想像以上に決めることがいっぱいあって、ぼんやりしていると進まない。綿密につめておいたほうがいいと思います。

ありがとうございました。
(インタビュー:茂内希保子 撮影:江原英男)

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